
今日はひな祭りです。
こんにちは。あっという間に3月に入り、今日はひな祭りですね。
私には中学1年生になる娘がいるのですが、今週末から期末試験が始まりますので、ゆっくり「ひな祭り夕食」と言う雰囲気ではありません。(いや、私がそういうことにしてしまっているだけかも…)
他にも理由がありまして。私は横浜で育ったのですが、関東だと3月3日は春めいてきているじゃないですか。ひな祭の雰囲気があるじゃないですか。だから、気持ちも盛り上がったのですが、北海道は雪の中のお雛様なんですよね~。なんか、気持ちが上がりきらないんです。
そんなわけで今年は、雛人形を飾っただけで通常通りの1日ですが、皆さんはいかがおすごしでしょうか。
今日は、記録がてら我が家の雛人形とお雛様について紹介します。
我が家のお雛様

3年前に購入した我が家の雛人形。小さなガラス製です。
このお雛様は、野口硝子 FUSION FACTORYさんのもの。
FUSION FACTORYはガラス工芸家ノグチミエコが主催する吹きガラス工房とギャラリーです。 FUSIONとは融合/溶解の意味。 工房名FUSION FACTORYは解けて膨らむガラスとその素材を介してつながる 人とのコミュニケーシ
ンを目指して名付けました。 ノグチのデザイン、制作するガラスオブジェを中心にスタッフと共に制作・販売しております。 2004年に神奈川県藤沢市にオープンしました。 2009年に規模を拡大した新工房をオープンしました。
陶器のほんわかしたかわいらしいひな人形と迷ったのですが、最終的に我が家で飾れる場所が窓際だったので、光を通してキラキラするガラスを選びました。
この窓は東向きなので、朝起きて朝食を食べている時に光が入ってきてお雛様がすごくきれいなんです。
あいにく、2021年の3月3日の札幌は天気が悪く、上の写真が限界でしたが普段はもっときれいです。
実は、このお雛様は二代目。娘が小さかった時に、義母から義姉の雛人形をおさがりでいただきました。
ただ、なにかとライフスタイルに合わなかったためだんだんと飾らなくなってしまいました。
でも、季節行事は楽しみたい。
そんな気持ちから、もっとコンパクトなお雛様を探して出会ったのがこのお雛様です。
雛人形を選ぶとき、何を重視しますか?
伝統的なお雛様も素敵ですよね。その他、国産陶器製(私はARITA PORCELAIN LAB.も迷いました)、リヤドロ、ちりめん細工のひな人形…。
本当に選択肢が増えていますよね。選択肢が増えるとその分迷うことも増えてしまいますが、自分や家族、住まいのライフスタイルに合わせて選ぶといいということですよね。
子どもの健康を祈る行事が、江戸時代以降に娘の幸福を願って人形を飾る風習がゆきわたったそうです。
(ひな人形をかざっただけの私ではありますが)娘の健やかな成長と、幸福を願いながら、今日を過ごそうと思います。
今日家族でお雛祭りをお祝いする方は、ぜひぜひ楽しんでください!