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コンポストを再始動させました!

気軽にできるコンポスト、再始動しました!

SDGsという言葉を聞かない日はない昨今。個人の環境問題への意識や行動機運も高まっていると思います。

 

もちろん会社を経営していれば、持続可能なビジネスを考えなければなりませんので常にアンテナを張っていると思いますし、子どもを育てていれば幼稚園や小学校でもSDGsについて子どもが学んで来て、親も関心が出てくるわけですよね。

 

私自身も、子どもを産んでから一気に環境問題に対する意識が高まりました。

「わが子が将来大人になった時に…環境は大丈夫なんだろうか?」

そう思ったのがきっかけです。

 

今日の本題である「コンポスト」についても2014年の6月のブログ(当時のアメブロ)で書いていました。

 

 

実は2014年にすでに仲間と「フードロス削減」のためのイベントを数々開催して新聞掲載までされていたのですが、時代に先乗りしすぎて集客できず、途絶えました…。

 

それはさておき、このたい肥システムもその後途絶えていました。理由は私の妊娠出産(え!もう5年も前の話!)。

 

その当時は事情があって、夫が家事のほぼすべてをやってくれていたのですが、さすがに料理をしながらさらにコンポストまで…とはいきませんでした。その流れのまま自然消滅。

 

我が家は2階リビングなので、そこから庭まで行くのも大変ですしね。

 

 

今回は、もっと簡単にできる「LFCコンポスト」を使用

昨年の冬にツイッターで投稿を見つけて知った「LFCコンポスト」。札幌は雪が積もっていたので、雪解けの後…ということで4月からスタートさせました。

 

これを選んだポイント

  • 簡単にできる
  • 見た目もいい
  • 臭いも出ないらしい

です!!

 

説明書と、フエルト製のトートバッグ&内袋&配合基材のセットで届きます。

 

内袋に配合基材をセットして、それをトートバッグに入れます。トートバッグは密閉性が高いファスナーを使用しているらしく、臭い漏れがしません(臭いの感じ方には個人差があると思います)。

 

この基材は、腐葉土のような香りです。

 

こうやって、キッチンで出たなまごみを集めておいて、コンポストにいれていきます。ちなみに、この写真はスレたり汚れていたキャベツの硬い外の葉1枚。

 

 

こうやって、袋に入れてから軽くまぜて基材をかぶせておきます。 とっても簡単で、子どもでもお手伝いできます!(わが子は1週間くらいで飽きましたが…。)

 

 

LFCコンポストの1ヶ月後

このコンポストですが、入れられる賞には制限があります。公式サイトでは、「3~4人家族から出る生ごみ量=1日300ℊ程度」と概算されていて、その量だと1.5~2ヵ月分くらいがこの1セットで処理できます。

 

ただ、大食いの我が家は使う食材が多い分、もう少し生ごみが出ています。あと、我が家もそうなのですが果物を大量に食べる家庭だと、この300ℊでは全然おさまらないと思います。一日にバナナ4本食べたらそれだけで300g近い…。

 

 

というわけで、1ヶ月で限界を感じていますがこんな感じになっています。

 

\じゃんっっ/

最近入れた卵の殻なんかは形が見えていますが、結構すぐに原型がわからなくなるくらい分解されていきます。

 

あったかくなっている日なんかもあって、「分解してる感」を感じて結構毎日ファスナーを開ける瞬間が楽しみです。

 

 

コンポストの臭いについて

鶏肉の皮とか、卵の殻とか、魚とか…。臭いが心配なものも勇気を出して入れてみましたが、「ちょっと臭いかな?」って思うのも入れた翌日開けた時ぐらいです。

 

すぐに、腐葉土の臭いになるので臭くなく続けやすいです。

 

他のブログでは室内に置いている方もいたので、肉類が少ない場合や、入れるものが少なければまったく問題なくできるのではないかとも思いました。

 

 

コンポストの置き場所について

置き場所ですが、雨に当たらない場所がいいそうなので私は玄関からつながっている車庫に置いています。本当は、キッチンから近いベランダだともっと楽だったんですが、雨に当たらないようにするためには何か設置しないといけないんですよね…。まだどうしたらベストか思いつかないので、車庫に置いています。

 

なんせ、これまでのコンポストと違うところは「見た目もよい!」というところ。置いてあっても、嫌な見た目にならないので導入しやすいと思います。

 

 

 

コンポストのコストについて

このLFCコンポストセットの価格は、定期購入だと初回3,278円(税込み)、2回目からは1,848円(税込み)+送料550円です。

 

世の中には他にも

■ダンボールコンポスト
■コンポスター
■密閉式容器
■電動式生ごみ処理機

などがありまして、コストもそれぞれです。

 

この辺り、手間、維持費、見た目…などなど、何を優先させたいかは価値観によるところが大きいと思います。

 

 

コンポストのまとめ

今日は、先月から再始動させたコンポストについて書きました。我が家は庭があってたくさん作物を育てているので、たい肥は必須です。そのため、お金をかけて自分で作ることが環境配慮にもなっているのなら素晴らしい!と感じます。

 

実際、燃やせるゴミの日に出す量も圧倒的に減りました。ゴミ袋のサイズがこれまで20ℓだったのが、10~15ℓで足りるようになりました。

 

ゴミの量を減らすことは、ごみ処理場での環境負荷を減らすことにもつながりますね。

 

 

ということで、いい結果がたくさんあるコンポスト。でも維持管理に手間がかかりすぎてしまうと、精神的な負担が大きくなって嫌になってしまうので手軽な商品に出会えたこともラッキーでした。

 

私が使っているLFCコンポストの公式サイトはこちらです:
https://lfc-compost.jp/

※ちなみにこの記事は、PRでもアフィリエイトでもありません!

 

 

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