ロールスクリーンを突っ張り棒で設置して、見た目スッキリ!
今回新しく取り付けたのは、気になっていた脱衣所にあるオープン収納。写真左がビフォー、右がアフターです。
ここには洗剤のストックや、タオル、入浴時に持ち込むシャンプー類を置いているので、見た目もごちゃっとしています。
でも、見た目以上に気になっているのはホコリ。それを解決すべくロールスクリーンを設置しました。
使用したのは、実はもう何度もリピしているこちらのロールスクリーン。
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カラーバリエーションが豊富なので、
既存の壁紙とコーディネートすることが可能です。
玄関にあるオープン収納にも取り付けた際には、壁紙と似ていると感じた色のサンプルを取り寄せてから購入。
ほぼ同じような色で、コーディネートすることができました。
ロールスクリーンを使って収納の目隠しをすると、スッキリ見せることができますね。
既存のオープン収納にも設置できますし、新築やリフォーム時にも扉を付ける場合と金額・使い勝手を比較してコスパを考えてみるといいと思います。
ロールスクリーンは突っ張り棒で設置すれば賃貸OK!
ロールスクリーン設置する時に気になるのは、壁や天井に穴を開けなくてはならないのではないか?ということ。
もし設置したい場所左右に壁があれば、ロールスクリーンは壁に穴を開けなくても設置できます!
同じお店で売っている、突っ張り棒(正式にはつっぱりテンションバー)を使用することで、壁に穴を開けずに設置できます。
\クリックで詳細が見れます/
我が家の棚に、テンションバーだけを設置した様子です。
斜めにならないように、背面の壁から何センチの位置に設置するか印をつけてから設置しています。簡単!
ロールスクリーンをすっきり見せるには、逆巻きがコツ!
せっかくロールスクリーンを設置するなら、よりスッキリきれいに見せたいですよね。
我が家のロールスクリーンの写真ですが、天井付近をみてください。このロールの部分が見えるか見えないかでかなり印象がかわります。
スッキリ見せるために理解しておきたいのは、どこに付けるかということと、どちら向きに巻くかということです。
ロールスクリーンの取り付け方法は2種類
ロールスクリーンを、どのように設置するかです。
「天井付け」と「正面付け」があります。
収納を隠す場合には、天井付けの方が多いと思いますがまれに窓枠のように枠がある場合には「正面付け」のケースもあるかもしれません。
天井付けは窓枠の中、上に取り付けます。
正面付けは窓枠の外側の枠に沿って取り付けます。
窓の場合は、それぞれに一長一短あります。
天付けの方がスッキリ窓枠や収納内に収まるのですが、ロールスクリーンの部品が見えたり、左右隙間ができて光が漏れてしまいます。
正面付けの場合、窓のサイズよりも大きくすることで、光を漏らさないのですが、壁にロールの出っ張りが目立ってスッキリ見えないことがあります。
参考
画像はいずれも立川ブラインド様のサイトより:https://www.faq.blind.co.jp/index.php?itemid=36&catid=6
ロールスクリーンの巻き方とは
ロールスクリーンの巻き方は、元々は障害物を避ける目的のようですが収納に使う場合には断然こちらがおすすめです。
逆巻は、要するにトイレットペーパーのように置くから手前に出てくる巻き方です。
そうするとロールの巻いてある部分が隠れるのでスッキリ見えますよね。
一番きれいに見えるのは、つっぱり棒+逆巻
さて、最後に私のおススメの設置方法を紹介します。それは、テンションバーを使って収納の枠の中に収めつつ、正面付けの逆巻にすること(ややこしい)。
こちらの写真はまた別の場所ですが、ふつうに天井付けで逆巻きにしています。パッと見、ロールが見えていない分スッキリしていますが、金具が見えることと、その下にある隙間が気になりませんか…。
それと比較すると先ほどの玄関や脱衣所のスクリーンの方が、金具も見えていない分すっきり見えていたと思います。
つまり、私の現時点でのおススメは、突っ張り棒(テンションバー)+収納の中で正面付け+逆巻です(上の2枚の写真)。
ロールスクリーンは収納の目隠し以外にもOK
最後になりましたが、我が家では上記のようにたくさんの場所でロールスクリーンを使用しています。
収納以外にも、扉を付けない(構造上扉が付けられない)場所も、来客時には隠すことができるようにしたりしています。
こんな風に、住み始めてからでも自分でロールスクリーンを使用してスッキリ見せることができるんですね。ということで、紹介でした!
この情報が、誰かのお役に立ちますように。