
インテリア、飽きませんか?
私は元々飽きっぽい性格だということを自覚していますが、今の家に来て10年。家具の一部は前の家やさらに独身1人暮らし時代から持ち込んでいるので、もう15年以上持っているものもあります。
でも全体的に飽きているわけではなくて、その要素自体は好きなままなのです(←伝わりにくい)。
だからまるっと全部手放して買い替える…かというとそこまででする気分でもなく。
最近はテーブルにまた飽きてきてしまったので、一瞬買い替えが脳裏をよぎり、ありとあらゆるインテリアショップ(オンライン含む)を覗いて探しましたが、なかなか完璧なものに出会えなかったので、再度脚だけを交換しました。
テーブルの脚交換体験記
このアイアンの四角い脚も、実は2017年の5月に替えたもの。(5月はテーブルの脚を替えたくなるのか!?)
その時に使用したのが,、楽天のSQUARE PLUSさんで購入したこちらの脚です:送料無料≪鉄脚・日本製≫【固定式 II型オーダー/□31・□40/黒皮仕様/ビス付/2脚1セット】
でもそこから3年が経過して少しこのインダストリアル感というか、無骨な感じに飽きてしまいまして、今回脚を変更することにしました。
それを取り付けていきます。

まずは、これまでの脚をはずします。こういう作業は電動ドリルがあればすぐ終わります♪
電動ドリルはマキタ。掃除機のバッテリーを使えるのでこれにしました。

おおざっぱで、間隔でやりたくなってしまいがちですが、さすがにちゃんと計測します。この辺りの計測は仕事柄、怠らなくなりました。笑。
取り付ける位置を測ってから決めて、テープで仮止めをしてからまた付属のねじで固定していきます。

こんな感じで固定しました。これを脚4本分行えば完成! すべての作業時間は1時間程度でした。
完成したテーブルがこちら。
テーブルの脚を補足した分、すっきりとした印象になりました。さらに元々持っている椅子との相性も抜群です。
ちょっと圧迫感を感じて飽きてきていたダイニングが、またお気に入りの空間になりました。
テーブルをすべて交換するのではなく、天板をリユースできたことも資源を無駄にしなくて済んだのでよかったです。
外した以前の鉄脚も、別の部屋で天板と合わせてデスクとして使用しています。
最後についついうっかりしがちな、このポイント。
<テーブルの脚を交換する際のポイント>
テーブルの高さと椅子の高さのバランスが合っているかの確認をする!!
- 必ず天板の厚みを計測して、テーブルの高さ(脚+天板厚)の高さを計算する
- 椅子の座面の高さを計測する
- テーブルの高さ ー 椅子の座面の高さ = 28㎝ ~ 32㎝ の範囲になるようにする。
テーブルとイスの高さが合っていないと、すごく使いにくくなるのでご注意ください!
これはテーブルとイスをばらばらに購入する際にも大きなポイントなので、ぜひ覚えておいてくださいね~!海外製は座面も高めなので要注意です。